※まずはじめに、今回はエギング用に購入していません。ほぼエギング研究所ということでその点はご了承ください。
仙人
ってことで、降臨!
今回購入した番手は「1000SSSPG」
ってことで今回はこの23ヴァンキッシュを
開封~重量測定~実釣~感想
この流れで紹介していこうと思う。
動画でサクッと見たい人は
開封
それでは早速開封していこう。
始めになんやらお詫びの文が入っている。
この番手はギア比と最大巻上長が誤表記になっているようじゃ!
ワシは正直ここはどうでもええわい!
なんせこの番手は使うのが初めてじゃし、
手に馴染むとかもないからいいんじゃが。
細かいこだわりがある人は注意じゃ!
これは22ステラからの新機構の説明。
これは破損防止機構で、スプールを上からギュッと押せば
一気に下までストロークする機構じゃ!
今のところ発動したことは無いがの!
そしてこれらの説明書や部品表などのいつものやつ。
この辺は特に変わり映えない。
そしてこれはシムと太いと用のアンチツイストフィン。
これもあまり使うことは無いのう。
あと最近のシマノは環境に気を使って
紙袋を多用するようになったんじゃのう。
ハンドルも紙袋に入っている。
ハンドルはCi4製のハンドルじゃの!
んっ??これまたこの感じか?
またこれ、ハンドルノブの回転が悪い。
これに関してはステラのときもそうじゃったけど、
最近のシマノのリールは初期回転が悪い。
実際のところ分解メンテナンスや、釣行するごとに
回転は滑らかになることは確認済みじゃ!
しかしハンドル自体は軽量で見た目もカッコいい!
ちょっと前置きが長くなりすぎたが、
続いてはメインディッシュの本体を見ていこう!
これは忖度なくカッコいい!
まさにワシ的には正直ステラより好みじゃ!
初代ヴァンキッシュを踏襲しながら
より洗練されたフォルムは
文句なしのできじゃ!
気になる回転の方は…
めちゃくちゃ回転が軽い!
巻き心地のしっとり感はステラに軍配じゃが
軽さはもう圧倒的にこっちじゃ!
スローオシュレートでブレが少ないことも相まって
雑味が一切ない巻き心地じゃ!
22ステラでもこの恩恵は感じていたが
ヴァンキッシュとの相性はさらに抜群じゃわい!
あとこの機種は後発番手じゃから
前情報も見ていたが、
大体の人が19ヴァンキッシュより回転が軽いと言っていた。
ワシの場合19ヴァンキッシュはC3000しかもっとらんから
あまり比較にはならんが、23ヴァンキッシュの方が圧倒的に軽い!
番手が全然違うのであてにはならんがの!
これに関しては嬉しい誤算じゃったわい
巻きの軽さというものは
ワシが最もこのリールに求める性能じゃからのう!
動作音に関しても少しはするが
これに関しては機械だから仕方ないレベルじゃの!
これだけ静かだったら十分じゃわい!
十分というか、むしろアタリ個体かの?
あとドラグ音も結構大きめになっていて
ステラのような金属感のある音に近づいておる!
前の19のドラグ音は正直あまり好きではなかったから
これには大満足じゃわい!
少し残念な点じゃが、
このリールの新機構にスプール上面の角度が浅くなって
糸が跨ぎ辛くなったというのがあったと思うのじゃが
1000番に関しては従来通りの角度じゃないかのう?
これは少し残念じゃ((+_+))
実際にステラと比べるとこんな感じ。
恐らくは他の番手は違うとは思うが、
これはショックじゃったのう。
ベールの角度はバッチリ対策済の角度じゃわい
あと地味なポイントじゃけど
ワシはベールを開けたり締めたりしたときの
音が好きなんじゃけど、これは上品でとてもいい。
とまぁ開封の感想は以上じゃ!
次は気になる重量を測定していこう。