隠れた名作!?モンローエギを9つの指標で徹底検証!!

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皆さん どうもこんにちは

釣りねこ仙人じゃ!

本日も餌木図鑑やっていこうかの!

餌木図鑑って何?って人は
まぁ詳しくは「餌木図鑑とは?」を見ておくれ!

後半にあるスペック表はマニア必見じゃ!

本日紹介する餌木

第17回となる今回紹介する餌木は、キーストンもうひとつの餌木

キーストン モンローエギ


今となっては珍しい山川型のこの餌木。細部のスペックはいったいどんな感じかの?

基本スペック

以下メーカーページ引用

特徴は、現在エギング市場にあるエギのほとんどが鹿児島や大分県で長年受け継がれた形状をベースとしている。その中で鹿児島県指宿市の山川地方で昔から受け継がれてきた形状。それが通称「山川型」である。

ヘッド部分が細く、ボディー中央から後方に浮力の強い膨らみがあるのが特徴。現在のエギング市場ではあまり見られない形状だ。

しかしこの独特の形状がもたらす効果もあり、特性を理解して使いこなすイカ釣漁師も存在する。

この山川型の形状を受け継ぎショアからのエギングにカスタマイズし、2000年に発売を開始したのがモンローエギである。

モンローエギはエギシャープと比較すると移動距離が違う。モンローエギは縦への跳ね上がりの良さとフリーフォール約70度の沈下角度で移動距離が少ない。一回のキャストで長時間攻めることができ、ピンポイントでアピールが可能。

そして操作性の良さ。ラインテンションを張ることでほぼ水平姿勢にすることができる。

移動距離を抑えたいときはフリーフォール。抱かせるタイミングはラインテンションをかけるなど、釣り人の思い通りに操ることが出来る餌木なのだ。

基本スペックにおいても異なったスペックになっている。

様々な条件で活躍するエギシャープと条件に合わせた使い方攻め方をするモンローエギ。

それぞれの特徴特性を理解しセレクトすることで答えを導き出してくれるだろう。

カラー展開

カラーは2024年8月現在で16種類

サイズラインナップ

サイズは3.5号のみ

重 量

重量は3.5号V1で約19g

沈下速度

沈下速度は1m約3秒

価 格

価格は公式オンラインショップで1430円じゃ!!

スペックの感想

この餌木も商品ページには記載は無いが、エギシャープと同じ発泡ウレタンの餌木。

サイズ感も一緒ではあるが、かなり操作感の異なる餌木。

マニアックな玄人向けの餌木という感じもするが、だからこそ欲しいって人もいるんじゃないかの??

ではでは飛距離を見ていこうかの!!

飛距離

次は飛距離飛距離についての細部の説明は…

それでは測定開始じゃ!!

測定終了

では結果を見てみよう

計測の結果

エギシャープと比較すると、エギシャープの方が平均で4.4m飛ぶ結果に!!

しかしエギシャープが飛びすぎなぐらいで、この餌木も一般的な餌木の飛距離といった感じ。

ボディーがメリハリ効いているので、その辺が飛距離に影響してしまうのかもしれんのう…。

誤差は非常に小さく安定感はある印象じゃ!!

ではでは水中姿勢も見ていこうかの。

水中姿勢

続いて水中の姿勢を見ていこう!!!

詳しい水中姿勢についてはこちらをクリック

フリーフォール

ステイ(テンションフォール)

フォール姿勢は急潜行型で、ステイ角度は平行に近い。

メーカー公式で記載されているものとほぼ同等の検証結果じゃな!!!

じゃから移動距離を抑えたいときや、早く沈めたいときはフリーフォール。

潮が当たる場所でのドリフトや食わせの間を入れたいときはラインを張る。

そういったマニュアル要素強めの操作感がこの餌木の魅力かのう!!

まぁそんな感じじゃ。

総合判定

総合判定じゃ!

総合判定について詳しくはこちらをクリック★

飛距離

平均飛距離47.3mで3ポイント

飛距離の安定感

誤差4.9mで5ポイント

コストパフォーマンス

価格1430円で1ポイント

ダート性能

ダート幅は約10㎝で1ポイント

カラーバリエーション

2024年8月時点で16種類で3ポイント

沈下速度

1メートル約3秒で3ポイント

フォール角度

角度75度で5ポイント

ステイの角度

角度6度で1ポイント

重量

重量19gで3ポイントじゃ

合計ポイント

合計25ポイント

検証結果表

現状のランキング

少しポイントが低いがこれは仕方ないのう…。

現時点でのランキングはこうじゃ!!

猛者を前にほとんどランクイン出来ず…

って感じじゃの!!

ワシの使用感

最後ワシの使用感としては、まずこの餌木の魅力といえば発泡ウレタン素材だということじゃろう!

この高強度高浮力素材は、他にはない唯一無二のアドバンテージと言える。

そして落としたいときは一気に潜行して、止めたいときはピタッと止まる。この抜群の操作感は昨今のオートマチックな餌木になれた人や初心者には全くオススメ出来んが、何よりエギングを深く探求したい人には、自分のイメージを具現化してそして検証していく餌木として最適かもしれんのう!!

その他の性能としては特に特質するものもなく、いたって普通といった印象じゃが。唯一ダートのし辛さは注意が必要な点じゃな…。

いずれにしてもこの餌木は、万能なエギシャープと要所のモンローエギといった具合で常用する餌木ではないような気はするのう!

ってわけでこの餌木じゃが、ワシは正直1軍には入らん!!

とりあえず2度と使わないなんてことは無いが、やはり常用する餌木ではないかの??

もちろん悪い餌木とは思わんし、発泡ウレタンっていうこともあり唯一無二の魅力はある。

わしが気になるのはマニュアル感。今のワシにはまだ早いかもしれん…(笑)

そんな事での今回の選択じゃ

ってのがイメージじゃの。

最後にワシの好きなカラーを紹介しよう!!

↑これは鉄板に釣れるカラーじゃろ!

この辺の色はかなり好きな色じゃのう!蛍光イエローは昔ちょっと流行ったのう!エギ番長じゃったかな??

最後に

ってわけで今回はキーストン・モンローエギを検証していったが
楽しんでいただけたかの??

今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!

ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!

次回もよろしくの!

まったのぅ~!!!

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