EGXアルティメイト(S77ML+solid)購入レビュー【世界最軽量ショアエギングロッド?】

タックル
釣りねこ<br>仙人
釣りねこ
仙人

皆さん どうもこんにちは!

今回はトンデモナイものを入手したぞ

EGXアルティメイト!!

このロッドフィッシングショーで参考出品されるやいなや
驚異の重量で賛否を巻き起こしたロッド!
気になっていた人もいたんじゃないかの?

今回はこのロッドをワシの独断と偏見
そして茶目っ気たっぷりにレビューしていくぞ!

あと最初に言っておくと今回は喋りすぎた

ざっくりと初見紹介編実釣編じゃ

その分内容は結構濃厚なはずじゃからよろしくの!

動画でサクッと見たい人は

ロッドの紹介

メーカーホームページを引用すると

究極の超軽量・超高感度エギングロッド

軽量化と反響感度・荷重変化察知能力を極限まで追求し開発。本体チューブラーのメインマテリアルに高強度高弾性素材TORAYCA(R)M40Xを採用。強度確保と驚異的な軽量化を実現。オリジナルカーボンパイプ型リールシートをリザウンド構造で搭載することで、クリアで高い反響感度を獲得しています。全機種カーボンソリッドティップモデルのラインナップです。

ガイドセッティング

ガイドは全機種富士工業社製・チタンフレームガイドを装着

ティップセクションはLDB

バットセクションにはKL-L/Hを採用

キャスト及びアクション時のライントラブルの軽減と

先鋭のブランク特性をスポイルしないセッティング

印籠継

接合部はスピゴットフェルール

高精度研磨の印籠継ぎ仕様

リールシート

徹底的な軽量化のためにリールシート本体も

高弾性カーボン素材による自社成型パイプを採用

贅肉をそぎ落としたセパレートハンドルデザイン

ブランクと高弾性カーボンで

成型したオリジナルカーボンパイプを固定するためのブッシュ材を分割し

中空構造とすることで軽量化と感度性能の向上を図った。

ミニマルなハンドルデザインの中にも

バットエンドには先鋭の頂であることを示すプレートをあしらった

技術特性は

All Titanium

すべて軽量で感度に優れるチタンフレームSiCガイドを装着

ロッドトータルの軽量化により振り抜けの鋭さと軽快な使用感を実現

モデルごとにブランクス本来の持ち味を引き出すガイドセッティングをしています

ReSOUND GRIP

リールシート固定のためのブッシング材を分割し

中空部を設けることで軽量化と感度性能を図った構造です

NANOALLOY(R) (ナノアロイ(R))

複数のポリマーをナノメートルオーダーで微分散させることで

従来材料と比較して飛躍的な特性向上を発現させることができる

東レ社独自の革新的微細構造制御技術です

TORAYCA(R) M40X

従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま

強度を約30%向上させることに成功しています

モデルNo.標準全長(ft/cm)希望本体価格(円)標準自重(g)仕舞寸法(cm)パワー使用材料(%)継数(本)適正エギ(号)適正ライン(PE/号)先径(mm)グリップ長(mm)
S82ML-solid8’2″(249)6700065129.5MLC99.9 G0.121.8~3.50.3~10.8310
S86ML-solid8’6″(259)6750066134MLC99.9 G0.121.8~3.50.3~10.8310
S77ML+-solid7’7″(231)6700062120.5ML+C99.9 G0.121.8~3.50.3~10.85310
S86M-solid8’6″(259)6800069134MC99.9 G0.122~3.50.3~10.9310
© GAMAKATSU PTE LTD All Rights Reserved.

ってのがメーカーの謳い文句じゃ!
これは恐らくワシが知る限り
世界最軽量のショアエギングロッドじゃないかの?

そしてワシが選んだ番手というのが
「S77ML +ソリッド」
超軽量軽快ショートモデル
新子狙いなど比較的近距離のシャローポイントで
小型エギやシャロータイプのエギを駆使するのに最適
ランガンスタイルやナイトティップランなどの
ボートゲームでも使いやすいレングス

その重量まさかの62g
シリーズ的な重量でいっても最高でも86Mで69g
全機種60g台という驚異のロッドじゃ!
ってことで
ショートロッド好きのワシに最適なモデル
ちょっと前まではショートロッドでなおかつ硬めが好きじゃったが
最近は手首も痛いんで柔らかめが好みなんじゃよ!
年は取りたくないのう…

この番手を選んだ理由

で、なぜワシがこの番手を購入したのかという話じゃが、

  1. ショートロッドが好きだから
  2. 竿の特性を最大限発揮できると思ったから
  3. 先重り軽減のため
  4. パワーが「ML⁺」だから

この4つが主な理由じゃ!細部を話していくと、

1 ショートロッドが好きだから

単純にショートロッドが好きだからということ
短いロッドは操作性も良く使っていて楽じゃからのう!
じゃから今回は77というレングスを選んだというのが1つ

2 竿の特性を最大限発揮できると思ったから

先ほど利点でも話した通りなのじゃが、このレングスがシリーズで最も軽い!
ワシもユーチューバーの端くれとして
やはり最軽量のものが受けがいいという邪な感情もなかったといえば嘘になるが
単純に軽いということは感度の面でいえば正義じゃ!
この感度をゴリ押す謳い文句を最大限生かすためにこの最軽量の番手を選んだというわけじゃ!
あと単純に短い方が感度面では有利じゃからの
これは感度至上主義のアジングロッドの世界を見てもらえればわかるが
やはり感度を求めていくと短くなるんじゃ
これは単純それだけ伝達距離が短くなっているから当然じゃろう!
超感度の世界を体験したくて一番感度がいいと思われる
この番手を選ばせてもらったわけじゃ!!

3 先重り軽減のため

この竿の購入検討の段階で、フィッシングショーの動画などを見ていたんじゃが
結構先重りする印象のレビューが多かった。
ワシはロッドはバランス重視じゃからこの点を少し軽減したかったので
この短さを選んだというのもある!

4 パワーが「ML⁺」だから

少し柔らかくしたかったのはそうなのじゃが、
流石にソリッドのロッドでいきなりMLを選ぶのは正直躊躇した…
開発の人も言っていたが、このロッドは普通のラグゼと比較しても少し柔かめらしい。
それを聞いていたのでというのもある。
そしてこのロッド自体開発初期ではMパワーだったらしい
それではパツパツでリストブレーカーだったので
それもあってパワーを落としたと聞いて、これが一番適切なんじゃないかの?
そう考えたわけじゃ!

ちょっと購入した理由を長く話過ぎたが、
まぁそういうわけで今回この番手を購入した!!

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