仙人
皆さん どうもこんにちは
釣りねこ仙人じゃ!
本日も餌木図鑑やっていこうかの!
餌木図鑑って何?って人は
ひとまずこちらのリンクで確認しとくれ!
第7回となる今回紹介する餌木は、
大人気エギで今年で10周年を迎えたこの餌木
ヤマシタ エギ王K
言わずもかな、かなり釣れるこの餌木!!
スペックの方も結構凄いんじゃ!
動画でサクッと見たい人は
基本スペック
変わり続けるフィールドに対応するために生まれた、低活性のイカまでも釣るためのエギ。今まで諦めていたイカを獲る。
タフ&ラフコンディション専用
高まるプレッシャーとスレイカの増加
年々増え続けるエギンガー。高まるプレッシャー。エギングブームの到来により、フィールドでは思うような釣果が得られないことが多くなった。エギに反応するものの抱ききらないイカ、エギに反応すらしないイカ……、エキスパートでさえ手こずる状況が増えている。
最適な「フォール」と「ダートアクション」
「エギ王 K」は、どんなにタフハイプレッシャーなコンディションでも釣果を出せるよう「低活性イカ攻略モデル」として開発されたエギである。①風や波など外的要因による影響を最小限にとどめ、安定した乗せのフォールと、②必要以上にダートしすぎないダートアクションを実現し、限りなく低活性なイカの好むアクションに仕上げた。
究極の安定性を実現する「K」の心臓部、ハイドロフィン低活性時に釣れない原因1 「ブレるフォール」
フォール中の上下左右へのブレを極度に嫌う、低活性なアオリイカ。エギ王 Kが目指したのは、あらゆるコンディションで真価を発揮する安定したフォール。そして、それを実現するために開発・装着されたのが「ハイドロフィン」。このベリー後方にある透明の突起が、船でいう舵のような役割を果たし、フォール時の「ブレ」を徹底的に排除する。風や波がない状況はもちろん、強風・高波でラインが流されるような日でも、海の中では、エギ王 Kが静かに、どこまでも真っすぐ沈んでいく。
低活性時に釣れない原因2 「大きすぎるアクション」
もうひとつ、低活性なアオリイカが嫌うのが、大きすぎる左右へのダートアクション。警戒心の高まったイカは、必要以上に大きなアクションのエギを避けることがほとんどだ。エギ王 Kは、左右にそれほど大きくダートせず、イカに不必要に警戒心を抱かせない。また、上下方向に対するアクションは、イカのいるレンジを外れないレンジキープキープ力の高いアクション設定により、低活性なイカでもエギを追従しやすい状況を作り出している。
ケイムラと490グローのW発光効果、ハイドロアイ
スムーズなフォールにも貢献
「ケイムラアイ」と「490グローエッジ」のW発光でワンポイントアピール。さらにボディと目玉の段差をなくし、抵抗を軽減することでスムーズなフォールを実現。
まだまだあります、「K」のこだわり
ハイドロボディ
エギ王 Kは、ベリーの前方、ちょうどシンカーの辺りには大きなフラット面が作られ、ベリーの中間から後方にかけてはハイドロフィンに向かって一気にボディが絞られていく。エギ本体のブレを軽減し、効率良く水を受け流し、エギにより安定感のあるフォール、スムーズなダートアクションを実現する。
ハイドロシンカー
幅広で、かつ水を切り裂く形状に設計することで、低活性なイカに効果的な極めて直進安定性の高いフォールを実現。高いチューニング性もエギ王 Kの特徴。糸オモリを巻き付けたディープチューン、穴を拡張させるシャローチューンも簡単。フォール速度の変化で反応が変わることの多い低活性のイカにとても効果的である。
コンビファインフック
せっかくのバイト。状況が悪い中で訪れた、またとないチャンスを逃すわけにはいかない。エギ王 Kは、それぞれ異なった開き角度を持つ段差フックを装着している。これは低活性のイカの繊細なバイトをフッキングさせるための工夫。あらゆるタイプのアタリをより確実にフッキングに持ち込むことが可能。
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カラー展開
カラーは2023年10月現在で34種類
サイズラインナップ
サイズは2.5号、3号、3.5号、4号
重 量
重量は3.5号が約22g
沈下速度
沈下速度は1m約3秒
価 格
価格はポイントの通販で1340円じゃ!!
スペックの感想
さっきも言ったがこの餌木はめちゃくちゃ釣れる!
ワシもかなりお世話になっとるし、
10周年ということもありカラバリも豊富。
飛距離も安定感も抜群な印象で、
これなしではエギングにならんレベルじゃ!
最近一部目が取れたり、品質が落ちたような気もするが
そんなこと置いといて、素晴らしい餌木だと思うし、
これからも無くなることのない餌木だと思う。
話すことは多い餌木じゃが長くなるので、早速飛距離を見ていこう。
飛距離
次は飛距離
飛距離に関する細かいルールはこちら
使用タックル
ROD:セフィアエクスチューンS79M
REEL:22ステラC2000SHG
LINE:PE0.6号にリーダーは3号矢引
それでは測定開始じゃ!!
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測定終了
では結果を見てみよう!
測定の結果
これは凄い飛距離じゃのう!!
重いこともあるが、安定感もあって凄いの一言じゃ!
最大飛距離こそ前回のSチューンの方が上じゃが、
ノーマルタイプの餌木では最強の飛距離と安定性ではなかろうか?
これもこの餌木が釣れる要因の一つかもしれんのう。
ではでは続いて水中姿勢も見ていこう!
水中姿勢
続いて水中の姿勢を見ていこう!!!
水中姿勢に関する細かいルールはこちら
フリーフォール
ステイ(テンションフォール)
フォール角度はやや寝ていて、ステイは水平に近い。
点でも狙えて、テンションを張ると止まる感じかの?
しかしなんじゃか釣れるって分かっとるもんじゃから
「これが釣れる餌木の動きか?」
って目線で見てしまうのう。
これじゃいかんのじゃけどのう…(-_-;)
しかし安定感が良く、動作動作の間の停止が早い気がする。
これは恐らくシンカーにしっかり重さを持たせていることが要因で、
ここは結構大事かも知れんのう!!
総合判定
総合判定じゃ!
総合判定に関する細かいルールはこちら
飛距離
平均飛距離57mで5ポイント
飛距離の安定感
誤差2.4mで5ポイント
コストパフォーマンス
価格1340円で2ポイント
ダート性能
ダート幅は約15㎝で1ポイント
カラーバリエーション
2023年10月時点で34種類で5ポイント
沈下速度
1メートル約3秒で3ポイント
フォール角度
角度65度で3ポイント
ステイの角度
角度20度で3ポイント
重量
重量22gで5ポイントじゃ
合計ポイント
合計32ポイント
検証結果表
現状のランキング
王者の風格を見せ堂々のポイント1位じゃ!
特に飛距離と安定性は別格な印象。
飛距離と安定感の2冠は熱すぎる!!
これを超えてくる餌木は現れるのか?
非常に楽しみじゃ。
ワシの使用感
最後ワシの使用感としては、
やはりキングオブ餌木といった感じで、
今はメーカーもあまり言わんが、発売当初はKはキングのKと言っていただけのことはある。
飛距離抜群、スレイカ対応、カラバリ豊富、どこでも買えて、そして釣れる!
今更何か言う必要のないぐらい優秀な餌木じゃ!!
詳しくは動画でも話しとるんで今日はこの辺にしておいて。
とりあえずエギングを始めるならまず買うべきエギ。
当然1軍中の1軍で今後も手放すことは無いじゃろう。
一部最近目が取れたりシンカーが取れる話も聞くが、その辺は大手じゃし改善されるじゃろう。
ってのがイメージじゃの!
最後に
ってわけで今回はヤマシタ・エギ王Kを検証していったが
楽しんでいただけたかの??
今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!
ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!
次回もよろしくの!
まったのぅ~!!!