仙人
皆さん どうもこんにちは
釣りねこ仙人じゃ!
本日も餌木図鑑やっていこうかの!
餌木図鑑って何?って人は
まぁ詳しくは「餌木図鑑とは?」を見ておくれ!
後半にあるスペック表はマニア必見じゃ!
本日紹介する餌木
第19回となる今回紹介する餌木は、前回に引き続きヨーズリ第2弾!!
ヨーズリ アオリーQ3D
生命感にあふれるこの餌木。細部のスペックはいったいどんな感じかの?
動画でサクッと見たい人は
基本スペック
以下メーカーページ引用。
特徴は、超生命感!!集魚効果抜群!!
3Dプリズムとハーフゴースト布ということで、あらゆる角度から3次元的なプリズム効果で生命感あふれる光を拡散して集魚効果を発揮する!
3Dプリズムシュリンプレンズ
ナチュラルな光を透過するハーフゴースト布
反射光によりレンズを通して生命感のある
ナチュラルな光でイカを誘う
インナーシート
イカが感知しやすい光波長のブルー夜光アイ
縦アイと横アイのいいとこどり
イレギュラーアクションを生み
イカに捕食スイッチを入れ、糸ヨレも防ぐ
ローリングアイ
ボディカラーが一目でわかるカラー鳥毛
根がかり回収率が高いトリックフックに
掛けたイカをバラしにくいラウンド形状をミックス
多彩なカラーでいかなる状況においても性能を発揮
アオリーQをさらにナチュラルに!低活性時の切り札的この餌木!!!
カラー展開
カラーは2024年8月現在で29種類
(下のスペック表は動画投稿当時なので26種ですが、変わらないのでそのままいってます)
サイズラインナップ
サイズは2.5号、3号、3.5号、4号
重 量
重量は3.5号で約19.5g
沈下速度
沈下速度は1m約3秒
価 格
価格はグーグル平均価格で905円じゃ!!
スペックの感想
立ち位置的に以前紹介したエビQとアオリーQの間の立ち位置でありながらよりクリアでナチュラルに!!
でありながら光の反射も取り入れてアピール!!
っという感じの餌木じゃな。
見た目は昔の餌木を思わせるシルエットと装飾で、ワシはかなり好きな餌木じゃのう!
ではでは飛距離を見ていこうかの!!
飛距離
次は飛距離(飛距離についての細部の説明は…)
それでは測定開始じゃ!!
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測定終了
では結果を見てみよう!
計測の結果
アオリーQの飛距離と比較すると、誤差の範囲内かもしれんがややアオリーQが優勢。
しかしながら中々飛距離も出たんじゃないかの?
しかも安定感も割とあってヨーズリ勢は優秀じゃのう!!!
ではでは水中姿勢も見ていこうかの。
水中姿勢
続いて水中の姿勢を見ていこう!!!
詳しい水中姿勢についてはこちらをクリック★
フリーフォール
ステイ(テンションフォール)
フォール角度はアオリーQと比較してやや立ち気味。
ステイの角度はかなり立ち気味といったところじゃのう!
しかしながらワシとしては、こちらの角度の方が好みではあるかの!
少しあれじゃが、概ねエギ王Kと同じぐらいってのがこれまた面白い展開じゃのう!!
フォール速度はやや早め。
にしてもヨーズリの餌木ってのは、動きが柔らかい感じがするのう!!これはメリットだと思うぞ!!
あと水中映像とは関係ないが、このカラーってあれに激似じゃよな!?
まぁそんな感じじゃ。
総合判定
総合判定じゃ!
総合判定について詳しくはこちらをクリック★
飛距離
平均飛距離49.9mで4ポイント
飛距離の安定感
誤差5.7mで3ポイント
コストパフォーマンス
価格905円で5ポイント
ダート性能
ダート幅は約40㎝で4ポイント
カラーバリエーション
2024年8月時点で29種類で5ポイント
沈下速度
1メートル約3秒で3ポイント
フォール角度
角度61度で2ポイント
ステイの角度
角度24度で3ポイント
重量
重量19.5gで3ポイントじゃ
合計ポイント
合計32ポイント
検証結果表
※画像では動画投稿当時なので26種類になっていますが、2024年3色追加され現在29色になっています。
現状のランキング
アオリーQと一緒じゃのう!!!現時点でのランキングはこうじゃ!
これもかなり高水準じゃのう!!7つも10位以内にランクインじゃ!
って感じじゃの!!
ワシの使用感
最後ワシの使用感としては、初代アオリーQを彷彿とさせるクラシックな見た目でありながら、現代の流行と研究結果を取り入れたクリア系フラッシングボディーやブルー夜光など、新旧の技術が入り乱れる餌木で飛距離やその安定感、またコスパにも優れた餌木じゃ!!
非常に平均点の高い餌木であると思う!!
ローリングアイがもたらすイレギュラーなダートやシャクリ上げには、スレにも非常に効果的なだけでなくイカを狂わせる何かがあるようにも感じる。
これも初心者には普通にシャクっていても釣れる大切な要素ではなかろうか!?当然糸ヨレによるトラブルも減るから、そこも初心者には有難い要素だと思うぞ!
しかしこれもワシ的には常用するには至らんかのう…。
予期せぬ動きは先に言ったメリットもある一方、釣った感が薄れるそんなデメリットもあるように感じるからじゃ…。
そしてワシ自身今はやっているフラッシング系にはそこまで恩恵を受けた経験がない。そのことからも今後使わないということは無いが常用はしないかな?と考えておる。
しかしながら初心者の人などは使ってみる価値はあると思うし、絶対釣れるじゃろうってスペックじゃから万人にオススメ出来るものではあると思う!
タックルボックスの容量もあるし、ワシは、ってだけじゃからそこは勘違いないようお願いしたい。
ってのがイメージじゃの。
好きなカラー
最後にワシの好きなカラーを紹介しよう!!
↑これは鉄板に釣れるカラーじゃろ!
この辺の色はかなり好きな色じゃのう!
最後に
ってわけで今回はヨーズリ・アオリーQ3Dを検証していったが
楽しんでいただけたかの??
今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!
ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!
次回もよろしくの!
まったのぅ~!!!