仙人
皆さん どうもこんにちは
釣りねこ仙人じゃ!
本日も餌木図鑑やっていこうかの!
餌木図鑑って何?って人は
まぁ詳しくは「餌木図鑑とは?」を見ておくれ!
後半にあるスペック表はマニア必見じゃ!
本日紹介する餌木
第18回となる今回紹介する餌木は、エギ王と双璧をなすエギング界の重鎮!!
ヨーズリ アオリーQ
満を持して登場する元祖釣れる餌木。細部のスペックはいったいどんな感じかの?
動画でサクッと見たい人は
基本スペック
以下メーカーページ引用。
特徴は、伝統の性能を継承。
さらなる進化を実現。
クイックダートと安定したフォールがアオリイカを魅了する。
釣れる餌木の代名詞アオリーQ。
緩やかな安定したフォール姿勢で、遊泳力の弱い小型のイカでも抱きやすい。
ボディーカラーが一目でわかるカラー鳥毛。
引き抵抗を軽減したスナッグレスシンカー。
根がかり回収率が高いトリックフックに、掛けたイカをバラしにくいラウンド形状をミックス。
多彩なカラーでいかなる状況においても性能を発揮。
固定カン仕様でイレギュラーダート系のエギ。
まさにヨーズリの中核となるエギと言える!!!
カラー展開
カラーは2024年8月現在で39種類
(下のスペック表は動画投稿当時なので36種ですが、変わらないのでそのままいってます)
サイズラインナップ
サイズは2.5号、3号、3.5号のみ
重 量
重量は3.5号で約19g
沈下速度
沈下速度は1m約3.2秒
価 格
価格はグーグル平均価格で969円じゃ!!
スペックの感想
メーカーホームページにはイレギュラーダートと記載されておるが、実際は綺麗にダートする印象。
何度かモデルチェンジはされとるが、アオリーQは1995年に初代が発売されてもうすぐ30周年を迎える歴史あるエギ。
その分ファンも多い餌木じゃの!!
ではでは飛距離を見ていこうかの!!
飛距離
次は飛距離(飛距離についての細部の説明は…)
それでは測定開始じゃ!!
・
・
・
測定終了
では結果を見てみよう!
計測の結果
飛距離安定感共にかなりのレベル!!
この飛距離と安定感は愛される理由の1つじゃの。
エギ王Kよりは飛ばないけど、ライブよりは飛ぶって感じじゃ!!
計測が同日じゃないから、比べてみんと本当のところは分らんけどの!
ではでは水中姿勢も見ていこうかの。
水中姿勢
続いて水中の姿勢を見ていこう!!!
詳しい水中姿勢についてはこちらをクリック★
フリーフォール
ステイ(テンションフォール)
これは凄いことに、なんとエギ王ライブと概ね一緒じゃ!!!
やはり双璧をなすモデル!!!
正直どちらとは言わんが、意識されている感はあるのう?
水中映像見た感じ、非常に安定感があってかなり釣れる要素が強いのう!
誰が使っても釣りやすい。そんな餌木じゃないかのう??
まぁそんな感じじゃ。
総合判定
総合判定じゃ!
総合判定について詳しくはこちらをクリック★
飛距離
平均飛距離52.2mで4ポイント
飛距離の安定感
誤差3.2mで5ポイント
コストパフォーマンス
価格969円で5ポイント
ダート性能
ダート幅は約45㎝で4ポイント
カラーバリエーション
2024年8月時点で39種類で5ポイント
沈下速度
1メートル約3.2秒で3ポイント
フォール角度
角度55度で1ポイント
ステイの角度
角度14度で2ポイント
重量
重量19gで3ポイントじゃ
合計ポイント
合計32ポイント
検証結果表
※画像では動画投稿当時なので36種類になっていますが、2024年3色追加され現在39色になっています。
現状のランキング
かなりの高得点じゃ!!!
現時点でのランキングはこうじゃ!!
って感じじゃの!!
ワシの使用感
最後ワシの使用感としては、何度も言っているが老舗として長年エギングシーンを支えてきたヨーズリを代表する餌木で、スペック等もこれも歴史の深いヤマシタエギ王ライブと非常に似ている。
ヤマシタとは違ってヨーズリデュエルは非常に多くの餌木を出しているが、その中のポジション的にも中心となるモデルじゃ!
印象としては誰が操作しても釣れる。
キレあるアクションと安定したフォール。
そしてそれらの動きをゆっくりナチュラルにおこなう!!
食わせの間も半自動的にとってくれる非常に優秀な餌木じゃ!!
飛距離においても現環境でトップクラスで、飛距離の安定感は神レベルじゃ!!
そしてコスパが非常に高いのが最大の魅力。
カラーも非常に豊富じゃし、非の打ちどころがない餌木じゃと思う。
そしてワシ自身非常に多く釣らしてもらった餌木じゃ!!
しかし現状は1軍では使っとらん。
何度も言っているが、使わないと損てレベルで優秀な餌木なのは分かってはいるが、へそ曲がり過ぎてあえて使っていない。
しかしながらこれからエギングを始めるにあたり餌木選びに悩んでいるのであれば、エギ王Kと並んでまずオススメする餌木ではある。歴史と実績のあるエギ。
エギングにおいて、特に釣れない時には「釣れると信じれる餌木」を使わないと中々長時間粘ることは出来ないが、ここまで信用して使える餌木もそう多くはないからの!!!
ってのがイメージじゃの。
好きなカラー
最後にワシの好きなカラーを紹介しよう!!
↑これは鉄板に釣れるカラーじゃろ!
この辺の色はかなり好きな色じゃのう!
最後に
ってわけで今回はヨーズリ・アオリーQを検証していったが
楽しんでいただけたかの??
今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!
ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!
次回もよろしくの!
まったのぅ~!!!