クロノ・プロスペックエクスペクトを9つの指標で徹底検証!!

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皆さん どうもこんにちは

釣りねこ仙人じゃ!

本日も餌木図鑑やっていこうかの!

餌木図鑑って何?って人は
ひとまずこちらのリンクで確認しとくれ!

第5回となる今回紹介する餌木は、前回に引き続きリクエスト頂いたこの餌木
我らがプロスペックのシャローバージョン!!

クロノ プロスペックエクスペクト

前回一緒にするはずだったが出来なんだんで、連続で紹介していく!
さてさて見ていこうかの。

基本スペック

プロスペックに待望のスローフォールモデル「エクスペクト」が登場!

【3.0寸】
フォールの姿勢、操作性、ダート性能に拘って仕上げました。
単にフォールスピードを落としたのではなく、フォール姿勢、フォールスピードを多様なシチュエーションにも対応できる設計です。
使い手のロッド操作、ラインテンション、ラインコントロールによりエギのフォール自体を調整できるよう仕上げています。

3.5寸エクスペクトは、ダートと水平移動に特化した設計ですが、この3寸エクスペクトは潮切りが良く縦のアクション、縦のダートが強いモデルです。
ですのでシャローエリアのストラクチャー回りでも、イカから距離を離れさせずに縦のスローフォールでより長くアピールでする事を可能としました。

3.5寸エクスペクトが「魅せる」エギとするならば、3寸エクスペクトはイカの視界から消す事の出来るエギです。
3寸ボディで有りながらオールシーズンにも対応しています。

【3.5寸】
プロスペックの使用感を変えぬまま、スローフォール&180度ターンを実現!
長期に渡る試行錯誤の上で生み出した、魅惑のスローフォール&最強ダートをプロスペックボディ&使用感そのままで実現に成功しました。
ただ単なるスローフォールモデルというくくりではなく、ダート直後のノーズの降下速度を落としたことでダート時に180度の鬼ターンを繰り出す、更なるハイレスポンス最強エギの誕生です。

Future

アイ
独特のアイでターゲットにアピール。リングは日本製を採用

シンカー
魅惑のスローフォール&最強鬼ダートを使用感そのままで実現。

フォルム
抱かせるための一定角度を保ったフォールを実現し、フッキング率を高めるためのスリムボディ

フック
ステンレス素材(国産化研)を使用した貫通能力に優れた専用フック

© 2021 CRONO Co., Ltd. All Rights Reserved.

カラー展開

カラーは2023年10月現在で36種類

サイズラインナップ

サイズは3寸、3.5寸

重 量

重量は3.5寸が約17g

沈下速度

沈下速度はメーカー未公表

価 格

価格は1485円じゃ!!

スペックの感想

この餌木は今回リクエストを受けて購入した。
じゃから使ったことはほぼ無いのじゃが、シャローモデルにしてはダートも幅広く、
使用感も軽快で使いやすい印象じゃった。

重量はプロスペックと比較して、たった1gの違いじゃが
凄くゆっくり沈む設計になっとる。

プロスペックならではの感性のあるダートや、頂点のスライドが助長されとる印象じゃ!
手前で使ってみた感じ180度ターンは出来んかったがの…(-_-;)

まぁその辺は検証が必要な餌木じゃ!ではでは飛距離はどんなもんかのう?

飛距離

次は飛距離

飛距離に関する細かいルールはこちら

使用タックル

ROD:セフィアエクスチューンS79M
REEL:22ステラC2000SHG
LINE:PE0.6号にリーダーは3号矢引

それでは測定開始じゃ!!

測定終了

では結果を見てみよう!

測定の結果

前回を見てくれた人は気づくと思うが、なんとプロスペックスタンダードと比較して
約3mも遠く飛ぶ結果に…???

別日の撮影なので気象条件も違ったが、この後比較のため前回に安定性の高かった餌木を投げて
その誤差を修正しようとしたのじゃが、全く修正するに至らん結果となった…。

綺麗に飛ぶし安定性もさすがプロスペックの遺伝子じゃが、
なんかノーマルのプロスペックに申し訳ない結果になったのう。

しかし飛ぶシャロー餌木であることは変わらんと思うぞ!!
って感じじゃわい!

水中姿勢

続いて水中の姿勢を見ていこう!!!

水中姿勢に関する細かいルールはこちら

フリーフォール

ステイ(テンションフォール)

フォール角度は浅め、ステイの角度は結構立ち気味。
やはりこの辺はシャロー攻略の角度になっとるのう!
浅いレンジを長く見せる設定で、テンションフォールも使いやすそうじゃ!

それとこの餌木もメーカー公式に沈下速度が公表されとらん。
そこでほかの餌木と比較したのじゃが、
シャロー餌木のデータが少なすぎてピッタシの比較が出来んかった。

一応セフィアクリンチロングアピールと比較じゃが、
このように少し早いようなので今回は約6.5秒としようと思う。ご了承願いたい。

あと着底後にシンカーが接地しないのも面白いのう!置いておくだけで釣れそうじゃのう。
まぁそんな感じじゃ!!

総合判定

総合判定じゃ!

総合判定に関する細かいルールはこちら

飛距離

平均飛距離47.6mで3ポイント

飛距離の安定感

誤差6.5mで3ポイント

コストパフォーマンス

価格1485円で1ポイント

ダート性能

ダート幅は約45㎝で4ポイント

カラーバリエーション

2023年10月時点で36種類で5ポイント

沈下速度

1メートル約6.5秒で5ポイント

フォール角度

角度59度で1ポイント

ステイの角度

角度44度で5ポイント

重量

重量17gで1ポイントじゃ

合計ポイント

合計28ポイント

検証結果表

現状のランキング

コスパは激悪じゃが、こだわりがあるからのう…
カラバリとステイの姿勢がワシ好みじゃ!

現時点でのランキング表はこんな感じ!!
なんとこのシャロー餌木が現状飛距離1位となる結果に

今は少し違和感があるが、この先結構そうでもなくなるのでこうご期待!!

ワシの使用感

最後ワシの使用感としては、
これもダート系の餌木じゃの!

一般的にシャローはダートし辛いと言われておるが、これは結構大きくダートする。
しかし安定感は少しなくてたまにダートしない…(-_-;)
これが逆に良い可能性もあるけどのう!

実際今回検証で使ったのが初めてで、正直分らんことが多いのじゃが
今回検証してみてシャローじゃけど飛距離は出るし
ダートもするし、姿勢的にレンジをキープしやすい!!
春の藻場を攻めるときなどに重宝しそうじゃ!

現状ワシのフィールド的に深場が多く、使う場面は限られるので1軍と言われると微妙じゃが
シャローなフィールドで釣りする人は、使ってみる価値はあると思う!

個人的には着底後のノーズ支点でフワフワする感じに、少し可能性を感じたのう。

ってのがイメージじゃの!

最後に

ってわけで今回はクロノ・プロスペックエクスペクトを検証していったが

楽しんでいただけたかの??

今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!

ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!

次回もよろしくの!

まったのぅ~!!!

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