仙人
皆さん どうもこんにちは
釣りねこ仙人じゃ!
本日も餌木図鑑やっていこうかの!
餌木図鑑って何?って人は
まぁ詳しくは「餌木図鑑とは?」を見ておくれ!
後半にあるスペック表はマニア必見じゃ!
本日紹介する餌木
第9回となる今回紹介する餌木は、ロングセラーで大人気のこの餌木
オールマイティに優秀と言われるこの餌木。細部のスペックはいったいどんな感じかの?
動画でサクッと見たい人は
基本スペック
メーカー解説
Draw4の名前の由来は「4つの引き出し」という意味。
目指したのは4つの引き出し(アクション)を使い、いかなる状況でも打ち勝つ“切り札的存在”であること。
ダートに跳ね上げ、ステイにフォール。
一つ一つのアクションを研ぎ澄まし、さらに新たなるアプローチを武器に攻め続ける。
3Dダート
横のダートに縦の動きを合わせた3Dダート。前方向への移動を極力押さえ、レンジ変化でスレたイカのスイッチを入れる。
ジャーク時にスラックを入れることで、誰でも容易に演出できるよう設計。
もちろんショートダート、ロングダート、どちらでも得意とし、アングラーの意図した動きに追従してくれる。
フラッシュジャンプ
跳ね上げは真上へ上がるように設計。
また跳ね上げ時にきりもむようなフラッシングを加え、レンジ変化と反射で集魚力は4つのアクションの中で一番高い。
コツとしては一度軽くショートジャークを入れてから、素早く真上へ強めのジャークを入れることで簡単に演出できる。
ホバリングスライド
これはDraw4の最大の武器ともいえる。 安定した高いボディバランスは、多少の波風ではぶれる事も無く、容易に安定したフォールを演出。
また潮を受け流すのではなく捉える構造は、ちょっとした状況の変化をも的確に伝え、大きなアドバンテージを与えてくれる。
バンジーフォール
フォール=喰わせ、静の動き。 この静の動きをも攻めのアクションに変えてしまうのが、バンジーフォール。
フォール中に一度見切ったイカはもう抱くことは無い。 この冷め切ったイカをなんとかもう一度スイッチを入れ、抱かすことは出来ないか?
もし停止していたエギが突如急降下をし、ボトムへ逃げるベイトフィッシュを演出できればスイッチを入れなおすことが出来るのではないか?
こうしたきっかけで生まれた攻めのフォールアクション・バンジーフォール。
今ではこの他にも、ピンポイント攻略や急流攻略など無くてはならないDraw4を代表するアクションとなった。
誰もがぶつかる大きな壁を4つの武器で乗り越える。
エギングのネクストステージに導くニューエギングスタイル。
それが餌木「Draw4」である。
出典:Cultiva Drow4 Special Site
カラー展開
カラーは2023年10月現在で80種類
サイズラインナップ
サイズは2.5号、3号、3.5号
重 量
重量は3.5号が約19g
沈下速度
沈下速度は1m約3秒
価 格
価格はポイントの通販で1250円じゃ!!
スペックの感想
この餌木は豊富なカラーラインナップと意のままに操れる操作感が秀逸。
カラーは独特なものも多く、唯一無二感がある。
アクションにおいても、フラッシュジャンプとバンジーフォールの縦の移動距離の短い動きでネチネチ誘うこともできるし、3Dダートとホバリングスライドでレンジを広範囲に誘うことも出来る。
理にかなったアクションと、それを簡単に引き出せる操作性がこの餌木の代名詞じゃの!
わしも大好きな餌木じゃわい!!
では早速飛距離からいこうかの
飛距離
次は飛距離(飛距離についての細部の説明は…)
それでは測定開始じゃ!!
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測定終了
では結果を見てみよう!
計測の結果
これは結構飛んだのう!ダート系の餌木としては最高峰じゃ!!
前回のエギ王LIVEよりも更に飛んでいる。重量も2g軽いことを考えると中々驚異的な飛距離じゃないかの?
安定感もそれなりにあって、これだけ飛ぶんじゃからそれは釣果にも繋がるじゃろう!!
ではでは続いて水中姿勢も見ていこう
水中姿勢
続いて水中の姿勢を見ていこう!!!
詳しい水中姿勢についてはこちらをクリック★
フリーフォール
ステイ(テンションフォール)
フォール角度はそこまで深くなく、ステイは平均ぐらいかの??
思ったより真下に沈むって感じでもなく、ステイも普通ぐらいじゃったのう。
似ている餌木はSチューンじゃ
この角度は、食わせの角度よりで少し操作感を残した感じの角度じゃ!!
非常にバランスが取れた餌木じゃと思うぞ!
これは流石釣れる餌木って感じじゃ!!
まぁそんな感じじゃのう。
総合判定
総合判定じゃ!
総合判定について詳しくはこちらをクリック★
飛距離
平均飛距離50.7mで4ポイント
飛距離の安定感
誤差8.1mで3ポイント
コストパフォーマンス
価格1250円で3ポイント
ダート性能
ダート幅は約50㎝で5ポイント
カラーバリエーション
2023年11月時点で80種類で5ポイント
沈下速度
1メートル約3秒で3ポイント
フォール角度
角度60度で2ポイント
ステイの角度
角度32度で4ポイント
重量
重量19gで3ポイントじゃ
合計ポイント
合計32ポイント
検証結果表
現状のランキング
これはエギ王Kと並んで現状最高得点じゃ!!
真ん中ちょい上にランクインした印象じゃの!
あと1個でランキングが埋まる。楽しみじゃ!
って感じじゃの。
ワシの使用感
最後ワシの使用感としては、この餌木は意のままに操れて、スペックも非常に優秀。
良く飛んで、ダートのキレもあって、カラーも豊富。
どこでも買えるし、非の打ちどころがない餌木じゃ!!!!
昔から使ってきたがもちろん釣れるし、ダート系の餌木でタックルボックスに入れるならワシは現状この餌木になると思うぞ!
今まではプロスペックを使ってきたが、今後このドロー4と両方使っていこうと思う。
しかし食わせの能力はスペックでは分らんが、基本性能としては最強じゃし、最終とってかわる可能性さえ秘めとるのう。ってのがイメージじゃの!!
好きなカラー
最後にワシの好きなカラーを紹介しよう!!
これは一見するとめちゃくちゃ奇抜な色じゃが、一番釣ってきた色じゃ!!
これは見るだけで分かる釣れる色。特に深場や夜に効果的!!
最後も夜っぽくなったが、定番のアジカラーの赤下地!これは釣れんわけないじゃろ!?
っていう3本がワシのお気に入り!!
この餌木はなんせ80色もあるから、自分だけのお気に入りを探すのも面白いのう!!
最後に
ってわけで今回はカルディバ・ドロー4を検証していったが
楽しんでいただけたかの??
今後もドンドン餌木を紹介していくから今後もよろしくの!!
ではでは最後まで読んでくれてサンキューじゃ!
次回もよろしくの!
まったのぅ~!!!