冬のエギング短期決戦の戦略とスタメン餌木10選

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釣りねこ<br>仙人
釣りねこ
仙人

皆さん どうもこんにちは

釣りねこ仙人じゃ!

最近急に寒くなってきたのう…
これだけ冷えてくると、地域によってはもうエギングはかなり厳しいのう。
もうエギングはおしまいって人も多いじゃろう?

しかし、ワシの地域では通年いける
しかもこれからが一番面白いんじゃ!

ってわけで今回は、
「冬のエギングに備えよう」って事でやっていこうと思う。

動画で見たい方はこちら!

冬エギングってどうなのよ?

まず最初は冬エギングってどうなのよ?って話。

これはワシの地域は、って話じゃが。
これからが面白いんじゃ!

少しオーバーな言い方をするなら
秋イカの活性と春イカのサイズが混ざる時期じゃ!

とは言っても、今の11月末から12月中旬あたりは少し渋い。
そのあとの時期が本番て感じじゃ!

ずっと釣れるっていう時期でも無いんじゃが、
爆発する日に当たればキロアップが連発なんてことも…。
そんな面白い時期がこの時期なんじゃ!

大体ワシの地域ではそれが2月末あたりまで続く。
そこからまた少し渋くなって、春イカに繋がっていくって感じじゃのう!

しかしながらこの時期は北西風もきついし、
何より寒いし、体には毒な時期ではある。

めちゃくちゃ防寒したうえで、潮と場所を選定して、
短時間で狙い打たんと体が持たんわい!

ってことでここからは、ワシがそれを決めるうえで
気にしているところについて少し話していこうと思う。

冬エギングの狙い目

・水温とそれ以外の釣れる確率を上げる要素

では冬エギングのねらい目について話していこう。

ここがメインって感じじゃが、
まずは冬と言ったら当たり前じゃけど寒いじゃろ?

そんな時に大切になってくるのは、やはり水温じゃ!

これはこの動画で詳しく解説しているが、
基本16度というのを1つの目安にしていく。

もちろん12度とかめちゃくちゃ冷たくても釣れないわけではない。

1つの目安としての指標が16度なのじゃ!

しかしこの水温を知るすべも限られておるし、
大体が表層水温の観測になっている。

そこでこの水温以外の部分で、
釣れる確率をグッと上げる方法はというとじゃな。
それは大きく分けて3つの要素が存在する。

1つは潮流

2つ目は月

3つ目は地形じゃ!

これがあるからすごく低い水温でも釣れたりするんじゃな!
では詳しく解説していこう!

・潮流について

まずは潮流。

これについては、ただ単に潮が良く流れるとかそういった話だけでなく、
潮が効きやすい時間帯と合わせて狙っていくことが大切じゃ!

これは具体的にどの辺かというと

潮どまり前後の1時間
欲を言えば前後30分が最強に効く。

もちろん大前提潮通しの良い場所の選定がマストではあるけどの!

あとこれについては地域によって少し見え方も変わってくるので、
そこのところを一応解説すると…

ワシらの地域のように黒潮とかの暖流が通っている地域
余計にこの潮流の影響を受けやすい

逆に寒流の地域では違う可能性もある。

そこはワシは勉強不足で分からんが、注意が必要じゃのう!

さっきも言ったけど短時間で勝負したい冬エギングの場合、
これだけでも1日の24時間を2時間×4回の8時間に絞ることが出来る。

ここからもっと絞るために次の話に続く…

・月について

次は月の話しじゃ!

これは具体的には皆さん良く見ている潮汐の話
満月大潮や新月や中潮みたいなあれじゃ!

まず最初に言っておくが、これはワシの肌感覚によるところが大きい。
しかし一部本などから得た知識も踏まえ解説する。

まずは月は満月か新月かという話。

これについては月は出ていた方がいい

というより新月の真っ暗は結果があまり出ていない。
同じように曇りで月が隠れているときも
同様に結果が出ないイメージじゃ…

逆に雲や山に隠れている状態から
急に月が出てきた瞬間に釣れるなんて経験は
山ほどしてきたからのう!!

・潮汐について

次は潮汐についてじゃが、これはずばり中潮がいい!
しかも大潮前の中潮が最強じゃ!

これについては他の潮が釣れないということではないぞ!
特に大潮前の中潮が調子がいいということじゃ。

これについては前からその感覚はあったのじゃが、
アオリイカの本を見た際に漁獲量のデータがあって
それでも大潮前の中潮の漁獲量が最も多く、
やっぱりな!と思ったんじゃ!

じゃからこれについては結構信憑性高いと思うぞ!

じゃが、だからといって大潮前の中潮しか釣りしません。
ってのは極端すぎるからやめとくれよ…

ちなみにじゃがこの漁獲量のデータというのは徳島県のものじゃが
最も漁獲量が多いのがこの冬の時期になっとるのも興味深いぞ!

・時間について

そして月の最後の項目、時間の話しじゃ!

これはずばり夜じゃ!

これは単純に夜が釣れやすいという話ではなく、
皆さん手持ちの潮汐表を見てほしい。
大体の日で夜の方が潮が大きく動くようになっているはずじゃ!

この冬の時期というのは夜に大きく潮が動く特徴があるんじゃ。
なので夜を狙うってわけじゃ!

あと更に下げ潮や上げ潮の話しもあるが、
これは一般的に下げ潮が良いと言われているが…
ワシの肌感覚的に場所によるって感じがしとる。
なので今回は割愛するぞ!

これで大分パーツは揃ったのう。

さっき8時間だったのが夜に限定することで
半分の4時間になったのう!
この各2時間にマヅメや月の状態など条件の良い方を選べば
2時間の真剣勝負で冬イカに立ち向かえる

では最後狙う場所などを話していこう。

・場所について

では冬イカのねらい目最後の一つ場所について。

これは一般的に水温の変化の少ないディープと言われている。
その理由はこの動画でも話した通りなのじゃが、
ディープってのはエギングするには難しい…
着底なども分かりづらいし、
潮流の速いディープは竿も選ぶしのう。

そこで今回ここまで条件を絞り込んだうえで、
短期勝負するのに適した場所を紹介しようと思う。

それはずばり、「潮流の効いたディープに面する入り江」じゃ!

「いや普通じゃん」って人も多いと思うが、
一応初心者の人も多いと思うのでこれは説明させてくれ!

話しは戻ってディープに面した入り江という話じゃが、
これは具体的には面するディープから
入り江に向かってかけ上がっている方が良い。

そして入り江はある程度広く
シモリ等の障害物が点在していればなおいい。

こういった場所に先ほどから言った各条件が揃えば、
デカイカが連発ってこともあるんじゃな!

これは明らかに回遊待ちの釣りではあるが、
この条件の場所ってのはサイズは小さくなるが
居着きのイカってのもいるし
その辺も狙い目としては面白いポイントじゃ!

これについては条件的に磯のパターンが多いと思うが、
冬の夜の磯となれば、かなり危険が伴う

その辺友人とかと一緒に言って貰ったり
確実に安全装備を整えて行って貰いたい!
命あっての釣りって趣味じゃから安全第一で頼むぞ!!

まぁ少し長くなったが冬エギングの狙い目はこんな感じじゃ!

次のページでは冬を戦うワシのスタメンについて紹介しよう。

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